PowerShellでの監査ログ削除の情報が少なったので、備忘録です。
●コンテンツDBが肥大化する原因になる監査ログをPowerShellで削除するスクリプト
//監査ログを削除するサイトコレクションを指定
$site = Get-SPSite <サイトコレクションのURL>
//指定した日付以前
$date = Get-Date “yy/dd/yyyy”
//環境によって日付形式が違うので、確認する
$date
//指定したサイトコレクションの指定した日付までの監査ログを削除
$site.Audit.DeleteEntries($date)
●実行時のトランザクションログに注意
削除実行中は、トランザクションログが肥大化します。SQL Serverのトランザクションログを格納しているディスクの空き容量の許容範囲で削除する期間を決めます。
実績、1500万レコード削除時で35GB くらいのサイズになりました。
AuditDataテーブルのレコード件数を確認してどのくらい分割して削除するかは環境に合わせて考慮が必要です。
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