
AZ-900 Azure Fundamentals
Azure環境の基本的な知識になるので、ハードルは高くありませんでしたが、トリッキーなところ、丸暗記必要なところなど、tipsとして書き留めておきます。
そもそもAzureの基礎知識すらないかも、、というかたは、興味があれば、不定期で開催される「Microsoft Azure Virtual Training Day: Fundamentals – Azureの基礎」を受けることをお勧めします。
以下でコツを書いてみました。
お役に立てるとうれしいです。
英語で受けているので、問題の表現がおかしいところはご容赦ください。
Tips1 絶対出ると思われる
技術的な問題ではなく、決められているもので覚えて回答する内容についは、以下の特別感があるキーワードは絶対でると思われたので、丸暗記です。
- Azure Govermentについて
⇒対象のカスタマーは? 回答:米国政府機関と米国政府の請負業者 - セキュリティの標準化機関について
GDPR ⇒定義 回答:データ保護とプライバシーに関するEU法の規制
ISO ⇒定義 回答:すべての業界で規格とする国際標準化機構
NIST ⇒定義 回答:米国国立標準技術研究所、米国商務省の非規制機関 - Azure Key Vaultについて
⇒回答の選択がAzure Key Vaultになる問題
パスワード、証明書、トークン、APIキー等関連のセキュリティ確保をする問題が出てきたとき
Tips2 落とし穴になりがちな問題
1問で3つくらい文章にそれぞれ「はい」「いいえ」を回答する形式のもは、一つでも間違えると、この問題は自体が間違いになるので、気を付けよう。いくつか以下のような例がありました。
- Paasの説明問題の場合
⇒ひとつだけ、Webアプリをホストすると書いてあり、「はい」かな?と思ったら、「OSをフルコントロール」という記載あり、これは「いいえ」になります。 - サブスクリプションの説明問題の場合
⇒「試用版を従量課金に変更できる」「はい」とか、簡単な問題と一緒に、「使用制限は増減ができない」これは削除はできるが増減ができないので「いいえ」、「所有者はサブスクリプションを転送できる」これは管理者はできるが所有者はできないので「いいえ」 - Azure ADの説明問題の場合
⇒「グループポリシーが作成できる」「Windows10のデバイスは参加できる」、「はい」で簡単簡単。「Andoroidのデバイスは参加できる」は「いいえ」 - Azure Monitorの説明問題の場合
⇒「Azurezure ADのアクティビティログの設定ができる」「アラートが作成できる」、「はい」で簡単簡単、「複数のサブスクリプションのリソースをモニタできる」、これは「いいえ」 - リソースグループの説明問題の場合
⇒「リソースグループを削除するとすべてのリソースが削除される」「複数のレジオンからリソースグループに含めることができる」、「はい」で簡単簡単、「Azureリソースは同じリソースグループ内のリソースにしかアクセスできない」、意味不明すぎて混乱するが「いいえ」 - 等々
Tips3 試験用キーワード対比で暗記パターン
試験の時は考えすぎると微妙に間違えることが多いので、王道キーワードは単語で対比させて覚えて、迷わす回答しています。単語の意味が解ってないと覚えられないので、そんなにずるくないと思っていいます。以下はその一部
- Azure PaaS
⇒「Azure App Service」「Azure SQL」(「Azure Cosmos DB」⇒JSON) - Azure IaaS
⇒Azure仮想マシン - 仮想マシンの可用性
⇒「スケールセット」「アベイラビリティゾーン」「リージョン」
×データセンター - Azure CLI
⇒「Windows Power Shell」「コマンドプロンプト」 - 20TB
⇒「Azure SQL Data Warehouse」「Azure Data Lake」 - VPNまたは問題に固定グローバルIP記述)
⇒Local network gateway - コード ⇒Azure DevOps
- AIアプリケーション ⇒Azure Cognitive Service
- アプリケーションモニター ⇒Azure Application Insights
- ビデオ ⇒CDN
- コスト ⇒Azure Advisor
- オンラインアシスタント ⇒Azure AI bot
- トレーニング ⇒Azure Machine Learning
- 百万センサー ⇒Azure IoT Hub
- コードレス ⇒Azure Functions
- 等々
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